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夏の暑さ対策をしよう!メダカ水槽の水温上昇対策方法をご紹介

メダカは、水温30度以上になると危険です。
水温30度を超えると酸欠になりやすくなり、死亡するリスクや、繁殖時に奇形が産まれるリスクが高くなります。

まずは水温を把握しよう

まずは、水温を把握しましょう。
鉢や発泡スチロール、トロ船などの飼育容器を使っている場合は、浮かべるタイプの水温計が便利です。

水温上昇の対策をしよう

次に具体的な水温上昇の対策を見ていきましょう。

メダカを屋外で飼育している場合

  • すだれなどをかける
  • 飼育容器が黒の場合、青や白にする

まずは、すだれなどをかけて直射日光を避けましょう。
蓋をしてしまわないように注意してください。

次に黒色の容器を使用している場合は、青色や白色に変更しましょう。
黒に比べて、熱の吸収率が低いため水温の上昇を抑えることができます。

メダカを屋内で飼育している場合

  • 水槽用のファンをつける
  • 水槽用のクーラーをつける
  • 部屋のエアコンをつけっぱなしにしておく

メダカを屋内で飼育している場合は、水槽用のファンやクーラーをつけるという対策が考えられます。
他には、部屋のエアコンをつけっぱなしにするという方法もあります。

注意
部屋のエアコンをつけたり消したりする環境は水温の変化が激しく、メダカにとってよくありません。リビングなどで飼育をしている場合は注意が必要です。

お金や飼育場所に余裕がある場合

オーバーフロー水槽を利用して、水量を増やし、温度変化を緩やかにするという方法もあります。
余裕がある場合にはおすすめです。