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【水質浄化】桜 LYB 水 (桜 ライブウォーター)とは?使用方法と作り方【バクテリア液】

メダカや金魚・熱帯魚等を飼育していると、どうしても水が汚れてしまします。
その中でも厄介なのが、目に見えない汚れです。
魚の尿の中には、アンモニアが高濃度に含まれており、
水槽という限られた空間の中では非常に有害なものになります。
そのアンモニアを亜硝酸、硝酸へと毒性の低いものに分解してくれるのが水質浄化バクテリアです。
↓詳しくはこちら↓
【初心者向け】アクアリウム水槽でのバクテリアの働き【メダカブリーダー】

桜 LYB 水とは

水質浄化バクテリア『桜 LYB 水』は納豆菌乳酸菌酵母菌を発酵培養した液体です。
すべて食べられるもので培養しておりますので、安心安全にご使用いただけます。
水質の浄化臭いの除去と共に免疫力アップも期待できます。

使用方法

桜 LYB 水の使用方法

50Lあたり10-20ml添加してください
※ペットボトルのフタ1杯が約5mlです。
水換え毎や、週に一回程度少量ずつ添加して下さい。
水槽内にいるバクテリアのバランスは日毎に変化しますので、適度に添加していくと効果がより一層上がります。
POINT
給餌の前に人工餌を本商品に浸して与えると、生きた生菌が消化器官へ取り込まれ免疫力が上がります

水質浄化の仕組み

汚れ除去

バクテリアが汚れ成分を分解することにより、水槽内にいる微生物に食べられやすくなります。それにより微生物が増殖し汚れ成分を減らしてくれます。
汚れを食べ尽くすと微生物が飢餓状態になり共食いを始め水が綺麗になります。

消臭

アンモニアなどのアルカリ性の悪臭は、本バクテリア液が酸性ですので中和作用により消臭されます。
腐敗性の悪臭は本バクテリアと微生物の分解により腐敗を抑制し消臭されます。

桜 LYB 水の保存方法

開封後、約3ヶ月を目安に使い切って下さい。
保管は冷蔵庫で保管して下さい。

水質浄化バクテリア『桜 LYB 水』
小川屋HPにて販売中ですのでぜひご利用ください。

培養方法(増やし方)

桜LYB水の培養方法(増やし方)

水質浄化バクテリア『桜 LYB 水』培養セット(2L分)

500ml培養する場合

  1. よく洗浄した1.5〜2Lペットボトル容器へ、無糖ヨーグルト25g本商品A(小袋1袋)B(大袋 約1/4)を入れます。
    ※漏斗があると入れやすく便利です。
  2. 水道水をカルキを抜かず500ml加え、よく振ってかき混ぜます。
    約20℃以上で各種の菌が増殖しながら、ガスが発生します。
    このガスが発生している間には、各種の菌が糖分のエネルギーで増殖しています。(※画像 Day1〜3参照)
    3〜5日放置すると、ガスの発生が落ち着くと共に酵素が生まれます。
    (※画像 Day4〜6参照)
    ※ガスによるボトルの膨張を防ぐ為に、フタは緩めておいてください。
    ※30℃前後の気温では進行が早く、低気温になると緩やかに増殖します。
  3. ガスの発生が落ち着いてきたら、底の沈殿物を残し、上澄み液のみを別容器に移してご使用ください。
    沈殿物は混入しても問題ありませんが、ゆっくり分離し取り除く事を推奨します。
    冷蔵庫で保管し、3ヶ月を目処に使い切ってください。

培養の経過

STEP.1
STEP.2
STEP.3
STEP.4
STEP.5
STEP.6

まとめ

目に見えない汚れというのは気付きにくく厄介なものです。
桜LYB水で、より快適なアクアリウムライフをお送りください。